.................... . <現在、修正中です> 汗をかいても尿が増えても水溶性の毒素は流れ出ますが、油溶性の毒素は排泄されません。 油溶性の毒素は油性でしか溶かせません。スネハナカルマとはオイルを用いたデトックス法です。 アーユルヴェーダオイルに含まれるメディカル植物(ハーブ)の成分が、 毛穴の皮脂腺を通して毛細血管に浸透し全身の細胞ひとつひとつに行き渡ります。 内臓器官にこびりついている毒素(腐敗したドーシャ、蓄積したアーマ)を剥がし、 剥がされた毒素を正しいスロータス(消化管系)に導き排泄を促す方法です。 ひとつのトリートメントでも使用するハーブオイルを使い分け、 様々な疾患、症状を治癒します。 Abhyanga アヴィヤンガ ボディマッサージ アヴィヤンガとは「オイルを塗布する処置」のこと。 全身に薬用ハーブオイルを塗布し、ハンドテクニックの 摩擦によって皮膚に熱を加え、 活性化を図るマッサージトリートメント。 循環系・筋肉系・骨格系・内分泌系を改善します。 【効能】筋肉の緊張、ストレス等を緩和、便秘、冷え性、 血液循環の改善、プラーナヴァータの流れを改善、 内分泌の働きを正常化 など Sirobhyanga シローヴィヤンガ ヘッドマッサージ シローヴィヤンガとは、頭皮をハーブオイルでマッサージするトリートメントです。 頭部にはたくさんのマルマ(つぼ)が存在します。 マルマを刺激することによって感覚器官を改善、頭部に蓄積された老廃物を鼻腔内に導きます。 顔のシワ・たるみの原因は頭皮のたるみでもあります。 頭皮マッサージをすることによりフェイスラインも整います。 【効能】頭痛、不眠症、白髪・抜け毛、髪の乾燥、 目の屈折異常、目の疲れ、ストレス、顔のシワ等 Siro Dhara シローダラー 脳内毒素・精神の浄化法 シローとは頭、ダラーとは流れることを意味します。人肌温度のハーブオイルを絶え間なく額に流し続けるトリートメント。脳内のα波を増加させると共に、脳から脊髄の中枢神経を刺激し、優れたリラクゼーション効果があります。時間の感覚がなくなり、寝ているのか起きているのか、その中間をウロウロ行ったり来たり、不思議な感覚を覚えます。 過度のストレスにより食べ過ぎて太ってしまった場合、まず最初にシローダラーで脳の制御システムを正常化させてから 感覚神経に異常がある患者は、シローダラーの最中に、痺れ、麻痺が起こります。終わったあとに、ひどい頭痛を起こすときもあります。また無意識層に閉じ込められた感情がフツフツと湧き上がり、ザワザワ心がかき乱されるときもあります。 「ダラー」には多くの種類のトリートメントがあり、ハーブ煎じ液を流すカシャーヤダラー、 ミルクとハーブ煎じ液を混ぜたハーブミルクを流すクシーラダラー、 バターミルクを流すタクラダラー、発酵させたハーブ煎じ液を流すダニャムラダラー。 症状や体質によって使い分けられます。 【効能】不眠症、精神疾患、皮膚疾患、麻痺の兆候、 脳卒中の後遺症、過度の精神疲労、 ストレス、不眠症など。 Pizhichil ピツィチル 全身の油性毒素を排泄する浄化法 ピツィチルとは、熱めのハーブオイルを全身に絞りかけるトリートメントです。伝統的な方法は布地にオイルを染込ませて絞ります。約2リットルのハーブオイルを贅沢に使用します。毎日連続で受けるごとに、体が重く、足元に鉛をつけているようにだるくなります。それは体の中でドーシャが動き剥がされている証拠です。毒素が完全に抜けると、リセットされて心も体も軽くなります。 生地を使わず、専用のポットで前身にオイルを流すトリートメントをカーヤシェーカと呼びます。 【効能】 関節リウマチ、麻痺、神経疾患、半身不随、 心身症、脱臼、骨折など。 優れた痩身効果があります。 Ella Kizhi エラキリ 関節に溜まった毒素を排泄する浄化法 エラとは新鮮なハーブ(青い葉部)、キリとは包んだもの、ボールと訳します。 専用ハーブの青い葉と数種類のハーブパウダーを生地に包み、それを 熱したオイルに浸し、全身または局所的に塗布するトリートメントです。 特に関節と筋肉を重点に擦り込みます。 西洋医学では完治不可能といわれる関節リウマチを治せる治療法として大変注目を浴びています。メタボで関節を痛めた多くの欧米人がよく受けているのがエラキリです。 【効能】 腫れを伴う関節炎、骨関節炎、リウマチ、スポーツ障害、半身不随、筋肉痛、肩こり、五十肩など。 Chooram Pinda Sweda チュールナム・ピンダ・スウェーダ チュールナム=粉末、ピンダ=ボール、包んだものを意味する。 ドクターが処方した数種類のハーブパウダーを生地に包み 熱したオイルに浸して、全身のボディに塗布するトリートメント。 エラキリと似ています。 【効能】 関節の痛み、リウマチ、筋肉疲労、 Janu ジャンビーダスウェーダ フレッシュな生の青い葉、ライム、岩塩、ココナッツなどを生地に包んだものをオイルに浸して塗布するトリートメント。エラキリと似ています。レモンキリとも呼ばれています。 Netra Tarpana ネトラタルパナ 眼球の浄化法 ネトラとは眼球、タルパナと栄養を与えることを意味する。 目の周囲に小麦粉を練ったもので堤防を作り、 薬化されたギー(トリファラーギー、シーラバラーなど)を注ぎいれ 眼球を浸すトリートメントです。 黄金の海に沈んだようなキレイな光景が見られます。終わってすぐに視界が明るくなり、色が濃く見えるのが分かります。 ハーブの煎じ液で眼球を洗浄するトリートメントを「ネトラダラー」といい、こちらはかなり強烈な痛みを伴います。 【効能】 緑内障、白内障、結膜炎、網膜剥離(飛蚊症、光視症)、ブドウ膜炎、 視神経炎、角膜の外傷、ドライアイ、目の痛み、眼精疲労等 Siro Vasti シローバスティ 脳内毒素の浄化法 シローとは頭、バスティは浣腸という意味。 シローダラーよりも深い脳組織に働きかける治療です。 重症な脳疾患に対し施されるトリートメント。 ケララアーユルヴェーダ大学病院で一番多く施術されるトリートメントだそうです。治療の際は髪の毛を剃る必要があります。 Kadi Vasti カティバスティ 腰椎部の浄化法 Janu Vasti ジャヌバスティ 膝部の浄化法 Uro Vasti ウーロバスティ 胸部の浄化法
.................... . <現在、修正中です> 汗をかいても尿が増えても水溶性の毒素は流れ出ますが、油溶性の毒素は排泄されません。 油溶性の毒素は油性でしか溶かせません。スネハナカルマとはオイルを用いたデトックス法です。 アーユルヴェーダオイルに含まれるメディカル植物(ハーブ)の成分が、 毛穴の皮脂腺を通して毛細血管に浸透し全身の細胞ひとつひとつに行き渡ります。 内臓器官にこびりついている毒素(腐敗したドーシャ、蓄積したアーマ)を剥がし、 剥がされた毒素を正しいスロータス(消化管系)に導き排泄を促す方法です。 ひとつのトリートメントでも使用するハーブオイルを使い分け、 様々な疾患、症状を治癒します。
アヴィヤンガとは「オイルを塗布する処置」のこと。 全身に薬用ハーブオイルを塗布し、ハンドテクニックの 摩擦によって皮膚に熱を加え、 活性化を図るマッサージトリートメント。 循環系・筋肉系・骨格系・内分泌系を改善します。 【効能】筋肉の緊張、ストレス等を緩和、便秘、冷え性、 血液循環の改善、プラーナヴァータの流れを改善、 内分泌の働きを正常化 など
シローとは頭、ダラーとは流れることを意味します。人肌温度のハーブオイルを絶え間なく額に流し続けるトリートメント。脳内のα波を増加させると共に、脳から脊髄の中枢神経を刺激し、優れたリラクゼーション効果があります。時間の感覚がなくなり、寝ているのか起きているのか、その中間をウロウロ行ったり来たり、不思議な感覚を覚えます。 過度のストレスにより食べ過ぎて太ってしまった場合、まず最初にシローダラーで脳の制御システムを正常化させてから 感覚神経に異常がある患者は、シローダラーの最中に、痺れ、麻痺が起こります。終わったあとに、ひどい頭痛を起こすときもあります。また無意識層に閉じ込められた感情がフツフツと湧き上がり、ザワザワ心がかき乱されるときもあります。 「ダラー」には多くの種類のトリートメントがあり、ハーブ煎じ液を流すカシャーヤダラー、 ミルクとハーブ煎じ液を混ぜたハーブミルクを流すクシーラダラー、 バターミルクを流すタクラダラー、発酵させたハーブ煎じ液を流すダニャムラダラー。 症状や体質によって使い分けられます。 【効能】不眠症、精神疾患、皮膚疾患、麻痺の兆候、 脳卒中の後遺症、過度の精神疲労、 ストレス、不眠症など。
ピツィチルとは、熱めのハーブオイルを全身に絞りかけるトリートメントです。伝統的な方法は布地にオイルを染込ませて絞ります。約2リットルのハーブオイルを贅沢に使用します。毎日連続で受けるごとに、体が重く、足元に鉛をつけているようにだるくなります。それは体の中でドーシャが動き剥がされている証拠です。毒素が完全に抜けると、リセットされて心も体も軽くなります。 生地を使わず、専用のポットで前身にオイルを流すトリートメントをカーヤシェーカと呼びます。 【効能】 関節リウマチ、麻痺、神経疾患、半身不随、 心身症、脱臼、骨折など。 優れた痩身効果があります。
シローとは頭、バスティは浣腸という意味。 シローダラーよりも深い脳組織に働きかける治療です。 重症な脳疾患に対し施されるトリートメント。 ケララアーユルヴェーダ大学病院で一番多く施術されるトリートメントだそうです。治療の際は髪の毛を剃る必要があります。